会 期:2016年10月11日~11月12日 | ||
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70年~90年代にかけて、女性アーティストを自宅や仕事場に訪ねて撮影した、 | ||
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松本路子は80年代初頭より世界各地の女性アーティストのポートレイト作品を中心に制作発表し、個展を多数開催。十数年に渡りニューヨーク、パリ、ロンドン、ベルリン、東京などアーティストのアトリエや自宅を訪れ、ポートレイトを撮影してきた。松本路子が彼女たちと向き合うセッションは、無言の、だが限りなく芳醇な対話であり、アーティストによる創造の最高の瞬間に立ち会い、そのエッセンスを掬い取ることでもあるという。今企画「Les Femmes Artistes」は、写真集『Portraits 女性アーティストの肖像』(河出書房新社)に収められている作品から、シュルレアリストの作家を中心に女性アーティストのポートレイトを30点程展示致します。 (ギャラリー・プレスリリースより) モノクローム写真作品25点 | ||
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30年以上にわたり、世界各地でアーティストの肖像を撮影し続ける写真家・松本路子。さまざまな分野で表現するクリエイティブな女性たちに向き合い創られた独自の肖像には 圧倒 され、魅了されます。「凛とした静けさとともに人が在る』と作者が語るように、存在感溢れる女性たちの肖像は、見るものに、生きる勇気とエネルギーを与えてくれるでしょう。その素晴らしい作品を多くの方に見ていただきたいと、展示のためのアートプロジェクトを立ち上げました。 (展示プレスリリースより)
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フランスの造形作家ニキ・ド・サンファル生誕80周年を記念して、松本路子がヨーロッパ各地で撮影したニキ・ド・サンファルのポートレイト作品 約20点を展示。 松本路子」 モノクローム写真作品20点 +ニキ・ド・サンファル版画作品6点 | ||
作家のコメント 松本路子」 モノクローム写真作品 23点 | ||
「布の生まれる瞬間に立ち会いたい、ただその思いだけで旅は始まった。」 ~展示案内チラシより~ モノクローム肖像写真作品12点+12人の作家展 | ||
都心の自宅のルーフバルコニーで60鉢のバラ苗を育てる松本路子が、バラをめぐる記憶、交友録、日々の思いを綴った写真入りエッセイ集を出版。出版を記念して、バルコニーのバラやバラを持つダンサーの肖像などを展示。バラの芳香とともに、近年の作品テーマでもある「魂のかたち」にも触れることのできる写真展。 | ||
1970年代撮影のオノ・ヨーコから現在まで、30年間に渡るアーティストの肖像の代表作を展示。 松本路子」 モノクローム作品 26点 | ||
「パリ・オペラ座、サンクト・ペテルブルグ・マリンスキー劇場。世界に比肩する キュレーター 太田菜穂子 オリジナルプリントと大型和紙デジタルプリントで構成。 | ||
カラフルでエスプリあふれる作品で知られるフランスの造形作家ニキ・ド・サンファール。 | ||
現代バレエ界最高峰の男性ダンサーのひとり、ファルフ・ルジマトフをその本拠地であるロシア、サンクト・ペテルブルグに訪ね、歴史あるマリインスキー劇場、宮殿、修道院などで撮影。サンクト・ペテルブルグの町の文化遺産や悠久の時と、ルジマトフその人がシンクロし、光を放つ瞬間をとらえた作品群。 | ||